古代文字 / Ancient Japanese Hieroglyphics

古代象形絵文字(古代文字)って何?

見上げる亀

のんびり上を見つめる亀

古代文字とは?

今、私たちが使用している漢字の元になった文字のこと。

いつできたの?

3000年以上前、中国・殷時代に黄河流域で築かれた。

古代文字ってどんな風に使われていたの?

殷の時代、王さまはその国の繁栄を願い、また、国の行く末を占うために亀甲・牛骨(これを亀甲獣骨文字(きっこうじゅうこつもじ)と言う)に占文を刻し、裏から穴をあけ、焼きごてをあてて、おこるヒビの入り方で祈祷師が神のお告げを判断しました。

王はその占いの結果をもとに政治を行いました。

つまり、この時代に使われていた文字は神と人との交信のために使われたということから、
神さまが理解できる神聖な文字であることが言えます。

普段使っている文字にどんな意味があるのかな?と見つめなおしてみると新たな発見があるかもしれません。


富

古代文字「富」
→ みたまやの屋根と、お腹のふくらんだ器。
神へのお供えものが多いこと。
並々にあるお酒のトックリを表現しました。

明

古代文字「明」
→ 月と窓の形。
窓から入る月明かりのこと。
かすかなあかりのもとで神を迎える、
という意味があります。


望
富

古代文字「郷」
→ 食事を盛って供える器と、向かい合う二人の姿。
家族がご馳走を食べる様子。

命

古代文字「命」
→ 礼帽をかぶり、ひざまづいて神の啓示を受ける姿。

ブログのほうにも、こちらに載せきれない文字の成り立ちなどを解説していますので、是非ご覧下さい。 >> 墨の時間

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